訪問数を増やす方法は?
WEBサイト・ホームページへ訪問するルートは実際そこまで多くはありません。大きく分けると、検索エンジンの無料枠(自然検索)・検索エンジンの有料枠(リスティング広告)・ディスプレイ広告(バナー広告)・別サイトからの訪問・SNSのリンクからの訪問・直接訪問などがあります。
今回は、自然検索・WEB広告・他チャネル(サイト/SNS)・直接訪問の4つに分けて、それぞれどのようなポイントがあるのかをご説明させていただきます。
01自然検索
対象キーワードで
上位表示を狙う
SEO対策
ページごとに施策対象キーワードを設定し、上位表示されるよう最適化をおこないます。対象キーワードはキーワード分析によって優先度を定めます。
なお、上位表示が目的とならないよう、訪問数の増加を目的としたSEO対策を実践いたします。
02WEB広告
検索エンジン広告
バナーやSNSなど
広告運用の最適化
当社では現在新規の運用代行はおこなっておらず、分析のみとなりますが、リスティング広告・ディスプレイ広告・SNS広告の運用最適化を支援いたします。
配信設計やクエリ分析、成果分析など、現在の運用における成果分析をご報告いたします。
03他チャネル
他サイト・SNS等
リンク経由での
訪問の獲得
シェアしたくなるコンテンツやコラム記事の作成による被リンクの獲得や、公式SNSを運用し、そこからの訪問を促す取り組みを支援いたします。
実際の取り組みは、有益な情報・人に薦めたくなる情報コンテンツの制作が重要になります。
04直接訪問
WEBサイトを
経由しない
ユーザー獲得
直接訪問はQRコードやお気に入り登録、メールなどのルートがあります。特徴として、リピーターが多く、新規ユーザー数と比例する傾向にあります。
メルマガ配信や印刷物のQRコードの設置など、サイト改善以外からの獲得施策となります。
集客数を増加させるための取り組み
ホームページの訪問数増加施策・集客の強化施策となる具体的な取り組み例をいくつか簡単にご紹介させていただきます。実際には、ご予算やサイトの規模、施策範囲やチャネル数、当社の担当範囲などで具体策はことなりますので、ご検討の際はお気軽にご相談ください。
01自然検索からの集客強化
検索キーワード分析によるSEO対策の対象キーワードの選定
SEO対策を実施する検索キーワードを選定するために検索キーワード分析をおこないます。具体的には、対象となるキーワードが含まれる関連キーワード・複合キーワードを取得し、それらをひとつひとつ検索したうえで、何を知りたかったのか=ニーズごとにカテゴリ分けをおこない検索ニーズを把握します。 そして、そのカテゴリがお問い合わせに近いのか、それとも遠いのかを5段階ほどに分類していきます。分類後、お問い合わせに近い検索キーワードをSEO対策の優先度の高いキーワードに設定し、対応するページを既存ページもしくは新規ページ作成によって設定したうで施策をおこないます。 なお、オウンドメディア・コラムサイトも運用中の場合、お問い合わせ確度の低い検索キーワードはコラムとして記事にして公開するケースが多くなっています。 該当するサービス 集客・SEO対策 検索キーワード分析
検索順位調査と自社サイトのSEO施策状況調査
SEOの対象となる検索キーワードのうち、優先度が高い検索キーワードの結果一覧をリスト化いたします。自社サイトの現在の順位を把握するとともに、上位表示されている競合他社サイトをチェックいたします。 複数の検索キーワードで自社よりも上位表示されている競合をベンチマークに設定し、主要ページごとの使用単語数・単語出現数と出現頻度を調べ比較し、改善ポイントを見つけます。そのほか、更新コンテンツごとのHTMLの類似性のチェックや、競合他社とのサイト構造の比較など、現在のSEO対策の状況を調査・分析いたします。 該当するサービス 集客・SEO対策 リサーチ・市場分析
SEO対策の実施
公開中のWEBサイトに対してSEO最適化をおこないます。具体的な改善ポイントはご予算、サイトの規模、SEO施策の状況、競合他社の状況などを勘案した上でのご提案となりますが、取り組みの一部として以下のような内容をおこなっております。
(1)サイト構造の最適化
SEOにとってディレクトリ構造は重要な要素のひとつと考えています。適切なサイト構造となるよう、追加・移動・改善などをおこないます。
(2)表示速度やインデックス登録の対応
ページ表示速度が遅い場合、速度改善の実施をおこないます。また、公開したサイトがGoogleにインデックス登録されるように、robots.txtやsitemapの設置などもおこないます。
(3)ページごとのキーワード内包率の調整
ページごとに対象となるキーワードを設定し、使用する総単語数、対象キーワードの使用数や出現率などを調整しながら、本来の文章の意図はそのままに、可読性とSEOを意識した文章の作成をおこないます。
(4)内部リンクの最適化
Googleクローラー対策およびユーザーのサイト回遊動線の最適化の両面から、サイト内におけるリンク設置場所や設置方法をチェックし改善をおこないます。
(5)UX・UIの改善
ページごとに滞在時間・離脱・直帰などを調査し、内容が悪いページの改善をはかります。また、長年のノウハウによって培った知見から、使い勝手(機能性)・読みやすさ(可読性)を意識した訪問ユーザーのパフォーマンスが良化するデザインを設計します。
(6)更新コンテンツの追加
ページ数の増加・専門性の高いページの追加の両面を考慮し、中長期的な取り組みを担当させていただく場合はコラムなどの更新コンテンツの作成も対応しております。お問い合わせから遠い検索キーワードに対してのSEO対策を実行いたします。
該当するサービス
自社サイト分析
集客・SEO対策
リサーチ・市場分析
オウンドメディアの運用によるロングテールSEOの実践
オウンドメディアサイト・コラムサイト・コラムコンテンツなどの情報発信サイトで、情報収集や比較・検討中のユーザーの訪問の獲得が期待できます。取り組みの一部として以下のような内容をおこなっております。
(1)検索順位調査と競合コラム調査
対象となる検索キーワードで検索した時の順位をリスト化します。上位に来ているコラムはどのような内容でどの程度のテキスト量なのかを調べていきます。また、競合となるコラムサイト・オウンドメディアも同時に調査します。
(2)タイトルリストの作成
競合他社のコラム内容、検索キーワード分析から得た検索ニーズ、SEO対策の優先順などを考慮し、制作すべきコラムのタイトルリストを作成いたします。コラムの作成は、内製・他社・当社のいずれの形でも問題御座いません。当社で担当させていただく場合は、このタイトルリストの中から作成記事を決めたのち、対策キーワードを意識した文章作成をおこないます。
(3)コラムの作成
対象となる検索キーワードを意識し、記事内で使用するクエリ数(単語数)や語彙、などを調整したうえで、真にユーザーの助言・役立つ情報となるようなコラムの作成をおこないます。また、必要に応じてサムネイルや挿絵・図案の作成から、投稿の代行作業まで担当させていただきます。
該当するサービス
オウンドメディア運用
集客・SEO対策
検索キーワード分析
リサーチ・市場分析
02WEB広告からの集客強化
WEB広告の運用成果の分析
現在当社では新規の広告運用業務はお受けしておりませんが、広告運用の成果分析はお請けさせていただいております。 実際に運用しているキャンペーンの設計や、運用成果・クエリごとのデータのご共有と、Googleアナリティクスの閲覧許可をいただくことで、効率的で効果的な運用がおこなえているかどうかのチェックをおこなわせていただきます。 また、ご要望に応じて、キャンペーン企画の立案や、WEB広告専用のランディングページの作成・ディスプレイ広告やSNS広告用のバナーの作成なども対応いたします。 該当するサービス 自社サイト分析
03他チャネルからの集客強化
SNSの活用による集客施策
SNSマーケティングの知見を活用し、競合分析や投稿リサーチなどを実施いたします。また、アドバイザーとして運用方針の策定や投稿内容のチェック、企画の立案や必要なランディングページやバナーなどクリエイティブの作成も担当可能となります。 その他、SNSの単体施策で終わらないように、自社サイトやデータベース、各種ツールとのデータ連携や連動キャンペーンの企画立案など、SNSを活用した自社サイトの企画連携および集客強化施策の実践サポートもお気軽にご相談ください。 該当するサービス SNSマーケティング オウンドメディア運用
サブドメインによる別サービスサイトの制作・運用支援
似たようなサービスであっても、別サイトを作った方が効果的なケースが多々あります。その場合、同じURLの中で別タイプのサイトをつくることもありますが、サブドメインを取得し、関連サイトとして制作するケースもよくあります。 このような、サブドメインを使用したサイト構築において、主となる既存サイトと競合しないよう、適切なサイトのディレクトリ設計からデザイン、ページ制作、必要に応じてシステム開発までワンストップでサポートすることも可能です。 該当するサービス 自社サイト分析
04直接訪問からの集客強化
MA(マーケティングオートメーション)ツールの運用による1to1マーケティングの実践支援
MA(マーケティングオートメーション)ツールであるMarketo Engage(マルケト エンゲージ)の配信設計や顧客データ分析などの運用支援、テンプレートの実装やマルケト以外のDBとの連動システムの開発など、運用および活用のサポートをおこなわせていただきます。 サイト会員の顧客データを対象としたメルマガ配信のほか、LINEと連動させればLINEメッセージに配信することも可能です。 MAツールのマルケトを使用することで、顧客データの管理だけでなく、自社サイトへの訪問検知などの行動履歴も取得できるため、住まいや年齢などの顧客データとサイトアクセス履歴やお問い合わせの有無などの行動データを組み合わせ、ひとりひとりに異なるメルマガ配信シナリオを設計し実行することが出来ます。 顧客の状況や段階を考慮し、メール内容を最適化させることでサイトの訪問やイベント参加などを促す配信設計を考えます。 該当するサービス MAメールマーケティング
- PURPOSE目的から探す
- 何ができるか知りたい サイトを良くしたい 集客を強化したい 現状を把握したい お問い合わせ・ご相談はこちら